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ネットで嫌われるのはこんな人 その3

ネットで嫌われる人の多くは、自己主張がやたら強いという特徴もあります。出会いサイトで知り合った相手は、まだ自分のことを良く知っているわけでもなければ、知りたいと思っているかどうかもわかりませんよね。

相手はあなたと楽しくおしゃべりをしたいと思っているだけです。そして、もし気があったら、リアルな恋愛に成長できればよいな、と考えているかもしれません。

大人になるにつれ、物事に対して自分の意見を持っているものです。しかし、自分の意見は必ずしも他人の意見と同じというわけではありません。

討論会などの場で自分の哲学や自己主張をするのは良いですが、出会いサイトなど、楽しくバーチャルな恋愛を楽しむ場所で、自分の哲学や考え方を主張するのは、いかがなものでしょう。

そんな主張をされてしまった相手は、かなり高い確率でドン引きして、あなたとコミュニケーションを取らなくなってしまうはずです。

例えば、「ようやくこのゲームのステージをクリアできました!!難しかったけど、もう少しステージが増えていても良かったかな〜」なんてたわいもない書き込みをしたとしましょう。

書き込んだ人はおそらく、「私もクリアしました!」「私は奮闘中です!」なんていうカジュアルな返信を期待しているはずです。

しかし、そこに「スペック的には・・・・ユーザーとしては・・・開発者側に希望するのは・・・」など、やたら難しく、そして誰も知りたいなんて思っていないような返信が書き込まれたら、話題を提供した側は戸惑ってしまいますし、ウンチクが多い人だなと印象がダウンするのは確実です。

カジュアルな場所では、専門知識やウンチクなんて知りたいと思ってはいません。ウンチクを提供するなら、自分のブログの中で思う存分に披露するようにして、コミュニケーションを楽しむサイトでは、お互いの会話のキャッチボールを楽しむことに専念するほうが理想的です。

ちなみに、先ほどの書き込みにカジュアルに返信するなら、「お疲れ様!達成感が伝わってきます!」くらいの簡単な返信のほうが、相手の自分に対する好感度がアップします。

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